2006年9月20日 (水)

ときが熟すのを待つ勇気

夏も終わり、New Yorkもすっかり秋になりました。
New Yorkの時間が最も速く感じるのはこの季節かもしれないです。
9月〜12月にかけてNYはみんながフル活動になります。

この間、友人にhealing (meditation)の仕方を教わりながら、
自分なりに実践してみたら、”待つ”という言葉が降りてきました。
自然と心に降りてきた言葉です。

簡単そうに思えて私にとってはすごく難しい作業です。
いつも、時間を充実させてないと、焦り病がフツフツと湧いて来て、
自分は充実しているんだ、と納得させようとする病気。。
少しでも暇な時間ができると、なんだか不安になって、
予定を詰め込んでみたり、習い事をしてみたり・・・。

それはそれですごく大事で、有意義だったなと思うけれど、
少し”無”になって、自分と会話したり、心を休憩させてあげる時間がすごく大事だな、
と最近思ってます。
”今、私は無理してないかな?”
”これは私にとって大切なことかな?”とか、
自分に問いかけることで、自分の気持ちに正直に、
自分にとって良い選択や、エネルギーを取り入れることができる気がします。

夢を叶えられるひと=自分の気持ちに素直になれるひと
じゃないかな、と思います。
自分の気持ちをごまかしたりせずに、
素直に自分の気持ちを受け止めて、努力できるひとです。

私の歌の練習時間はここ最近急激に減っています。
でも、歌に対する考えや、自信は以前に増してすごく充実してきた気がします。
自分がいかに歌を歌う事を愛していて、
一瞬でも無駄に歌を歌いたくない、っていう気持ちを満タンにさせることはすごく贅沢な気分がします。

そのためには、無駄な時間なんて一切なくて、
心を楽にしてあげて、エネルギーが充満するのを待つ時間はすごく大切だな、と思うのです。

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2006年8月 6日 (日)

何かが心にハマるということ。

またまたブログを放ったらかしにしていました。
いろいろとありまして・・・。
書く気分になかなかならなかったのです。
そんなことで、書きたい気分の時にマイペースで書いていこうと思います。


私が最近大切にしていること、”心がハマってるかな?”と確認すること。
特に歌っているときは一番大切にしていること。

私の中での”心がハマる定義”とは、
心と身体が気持ち良くて、自分の中でしっくりとくる感覚。
心と身体が喜ぶ感覚。

自分のなかで、これらの”心がハマる感覚。”があるときは、
人にも、私の歌が伝わっている、と信じている。

いわゆる上手い歌い手、と言うのは、
聴衆に安心感を与えられる人、だと思う。
それ以上の感動やエネルギーはもちろんのこと。

自分の身体が無理をしている、と感じるとき、
例えば歌っていて息が苦しかったり、胸が硬くなっていたり、
そんなときはやっぱり、心と身体にハマっていない状態、と私の中で判断できる。

当然と言えば当然だけれど、
心から出た表現が身体を通じて気持ち良く流れる、
というのが、私にとって理想の感覚、と言える。

だから、歌っていて、『今日は心にハマる感覚が薄いな。』
とか思うと、手短に練習を切り上げることにしている。
心にハマっていない状態で、ダラダラと練習しても、そこには意味がないから。。
で、しばらく時間を置いたらまた練習する。

とは言っても、多少調子の悪いときでも歌わなくちゃいけない状況、というのはあるわけで・・・。

それは仕方ないにしても、
私としては、やはりこの”心がハマる感覚”をできるだけたくさん経験していきたい、
と思っている。

歌に関してだけではなくて、この"心がハマる感覚”というのは私の中で、
生活のいろんなところで感じることができる。
友達とおしゃべりしているときでも、
”心がハマる”瞬間がやはりあって、
その瞬間大切な言葉をもらったりする。

日常生活の中でひとりで過ごしているときも、ときどき、
『私はこうしたかったんだ。これもよかったんだ。』
とか”心がハマる瞬間がある。

自分がなにか選択をせまられたときも、
いろいろと条件を考えつつも、最終的には、
この”心がハマる感覚”に頼る。
それが、自分の心に正直に生きる事、につながる気がする。

私は、自分の周りに集まってくる情報というのは、
そのとき、そのときで自分に必要だからこそ集まってくるものだ、と信じてるので、
それらの情報、言葉をきちんとキャッチできるように、
自分の心をオープンにしておきたい、といつも思っている。

生活の中で、自分の心に焦点をあてて、
心の声を聞いてあげる。
最近、すごく大事なことだな、といつも思っていること。
このことを気付かせてくれた友人に感謝!
ありがとう。

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2006年7月 5日 (水)

July 4th "花火”

アメリカでJuly 4th と言えば、国民の休日、独立記念日です。

みんな家族や友達と、party などをしながら、花火を見ます。
やっぱり日本の花火が一番だな、とは思いますが、
きっと日本の花火職人さんたちも、
このJuly 4thの花火に関わっているんじゃないかな、と思います。

と思って調べてみたら、やっぱりアメリカの独立記念日の花火は、
日本業者が揚げているのですね。
毎年見る度に、見た事のない花火の種類があって、
きっと、『今年の新作』とかあるんだろうな、と思いながらみました。

私は突然の不意打ちな爆音がすっごく苦手なので、
昔は花火が揚がる度にイライラしていて、
耳栓をして、隠れてました。
今でも大きな音は嫌いですが、
大人になってから、花火を音も含めて楽しめるようになりました。

花火は川幅の一番広いイーストリバーの3つの船から打ち揚がります。
私は今日は、友人宅のイーストリバーを見渡せるお宅から花火をみました。

テラスから、花火を仰ぐのではなく、
見下ろすかたちで、花火を観ました。
花火は球で、どこからみても同じ形なんだな、と思いました。

ちなみに球をつくれるのは日本の花火業者の技、だそうです。
アメリカ業者の花火は楕円形だとか・・・。

おいしいお酒をいっぱい飲んで、
釣りたてのお魚のお刺身などの、たくさんのお料理を食べれて、
楽しいholidayでした。

明日からまた頑張ります。

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2006年7月 2日 (日)

青春の定義

青春、って辞書で引いたら”若い時代”って出てきました。

私の中で、青春だな、って感じるときは、
自分が若いとか、年齢的なことはあんまり気にはならなくて、
ただただ、『自分の思うままに、たいした目的もなく、エネルギーを放出して、楽しむ事。』
っていう感じがします。

例えば先日は、
友人のJちゃんと、マンハッタンでビールを飲んだあと、
夜中の2時までお散歩しました。
海沿いをマンハッタンの南へ向けてずっと歩いていたらどんどん自由の女神が近付いてきて、
風が気持ち良くて、楽しかったです。
こういうのは青春だな、と思いました。
あとで、あの辺りの海沿いは危険な場所だから、
もう2度と夜中に海沿いは散歩しないこと、といろんな人に叱られました。

最近はそのようなテンションで連日青春と呼べる日々を過ごしてます。
毎日Jちゃんと、海の見えるお部屋で、
夜遅くから朝日が昇るまで、お酒飲んでお話してます。
こういうことは、忙しいときは体力的にも、精神的にも無理だけど、
トコトン毎日、朝まで飲んでます。

あ、中途半端じゃなくて、トコトンなにかをやる、っていうのも、
私の中の青春の定義の一つです。(笑)
だから毎日トコトン朝まで飲んでます。

だいたい、人間っていうのはトコトンなにかをやるといつかは飽きると思います。
何事も中途半端にやるのはよくない。
と思うのです。

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2006年6月27日 (火)

spiritual healing

1か月程前に、初めてspiritual healerの方のセッションを受けました。
New Yorkに住んでいる方ではないのですが、
今日、またセッションを受ける機会に恵まれて、1時間半のセッションを受けてきました。

healingのセッションでは、
本来、私たちが持っている、『本当の希望』が本能的に目指していることを、
healingをしながら、その方向へ促してくれます。
本能に逆らわず自然に生きる事が、本当に自分自身が輝く生き方、だと思います。

私の歌の先生のボニーもこれは常々言っています。
自然に逆らって生きることは痛みを生じるものだから、
自然のユニーバースにまかせて生きるのが、一番幸せな生き方よ。と。
人生におけるいろんな縁は実は必然のもとにあるもので、
私にとって、必要だからあるものである、という考え方です。

最近まで、spiritual healingというものすら知らなかったのですが、
ここでhealerの方と出会ったのも、私の人生において必然だったんだと思います。

healerの方は今現時点での流れを見ながら、
私たちに必要な言葉のみを与えてくれます。
おおまかな私の人生の流れや、前世までさかのぼりながら、私が今の世に生きている目的、
などをお話して下さいました。
聞いてるだけで涙が出てくるような自然と自分にやさしい気持ちになれました。

今日healerの方に、心に思い付くままにぽつぽつと、
たどたどしい言葉で話していたのですが、
やはり私が本来求めているものがそこにあるからなんだ、
ということを具体的に気付かせてくれることがありました。
頭で考えて言葉にするんじゃなくて、
心の言葉が、その方といると不思議と沸き上がって来て出てくる、って言う感じでした。

私の近くで生きてるひとが、実は前世で兄弟だったり、
自分の前世が得られなかったものを今の私が心から求めていることだったりして、
すごく不思議な気持ちになりました。
肩の力が抜けて、楽に生きられるようになる気がします。
自分のことを受け入れて、かわいがってあげられる生き方、とでも言うのでしょうか。

私は歌手として頑張っていけそうです。
『ひとりで生きる事。』これが私の人生の目的。
独りなんじゃなくて、一人で生きる事。
自分を大切にすること。

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2006年6月24日 (土)

近況。。

私は今はNYで大人しく勉強の日々です。
夏、というと、音楽家達はサマープログラムに参加したりして、
NYを離れる人たちが多いです。
私も去年はブルガリアでのオペラデビューをし、サマープログラムを通じてたくさんの貴重な経験をしました。

今年も当然のことながら、いくつかのサマープログラムのオーディションを受けて、
acceptanceをいただいていたのですが、
なぜだか直前になると参加する気分になれず、
NYで大人しく勉強をすることを決めました。

NYにいると、年中オーディションのチャンスに恵まれているので、
オーディションを受けながら、オーディションの準備をする、と言っても過言ではないくらいです。
つまりは、どんな状況でも自分の良さを最大限に出せる曲を用意しておかなくてはいけない、
ということになります。
今年の夏は、オーディションの曲や、秋に受ける予定のコンクールの曲の調整に励みたいと思います。

大きな変化のない時期こそ、今後の自分の将来へのステップアップのために必要な時期、
だと思うので、ここが踏んばりどきです。

昨日は偉大なソプラノ歌手のレナータスコットとお話できてうれしかったです。
とあるパーティーに参加していたのですが、
レナータスコットを近くで感じながら、最後はエイッとワインを飲み干して、
私から声をかけました。
小さい方でしたが、優雅な、華やかなオーラを持った、朗らかな方でした。

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2006年6月15日 (木)

ベリーダンスのおかげ。

私は相変わらず週に1〜2回のペースでベリーダンスを続けてます。
何事もそうですが、本当にいろんな意味で忍耐が必要なダンスです。

ベリーダンス独特の isolation=孤立させた動き、をひとつひとつ習得するためには、
すごく長い時間がかかります。
簡単にはコピーできない動きが多くて、
普段使わない身体の筋、筋肉にまで神経を張り巡らして、
感覚をつかむまでにはすごく時間が必要です。

私もまだできない動きもありますし、
今になってようやくできるようになった動きもあって、
ベリーダンスの楽しさを日々体感してます。

外出先でもついついゴルフの素振りの練習をしてしまうサラリーマンみたいに、
私も時間があると、いつでもどこでもベリーダンスの練習してます。

ベリーダンスのおかげで身体も鍛えられて、
ずいぶんと身体の形や骨格までも変わってきた気がします。
激しく腰を振るダンスなので、腰を保護する意味でも、
ベリーダンスにおいて基本姿勢はすごく大切なのですが、
その姿勢はもちろん本来の生活においてもすごく健康的な美しい姿勢だと思います。

ダンスも歌と同じで、表現する、というツールなので、
もうひとつの表現方法として、これからも続けていきたいな、と思ってます。
ベリーダンサーとしてのデビューも企んでいます。

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2006年5月21日 (日)

卒業式。

18日にマネス音楽院の修士課程を無事に終了し、卒業しました。
Graduation_with_junko

考えてみたら卒業式は中学校の卒業以来の出席です。
高校の卒業式は大学受験中で出席できませんでしたし、
大学の卒業式の際には、もう留学中で出席しませんでした。
もともと式典とかがあまり好きじゃないみたいです。

マネスは学生の人数がとてもすくないので、
全科、学部生から院生、プロフェッショナルスタディーズの卒業生徒を全部合わせても
80人くらいで、全員が一人一人卒業証書を受け取る時間を含めても
1時間弱で式は終わりました。
そのあとは、コンサートホールでreceptionで、お世話になった先生とお話をしたりできました。

アメリカでは卒業式、というのは人生の中でもかなりのbig eventみたいです。
家族も駆け付けて、卒業式のあとは大きなpartyをしたりして、
友人、家族総出で祝うみたいです。
一方、式典に元々あまり興味のない私は、
『卒業式ってあんまり出たくないけど、一応出ようかな〜。』
くらいの意気込みでしたが、
私の友人2人も卒業式に来賓として参加してくれてうれしかったです。
Jちゃんいつもありがとう。。

なんだかあっという間でしたが、私が本当にプロの音楽家として世に出ていくためにはなくてはならない
2年間の学生生活でした。
『卒業後はどうするの?』
とみんなに尋ねられて、
『Big Mistery』と答えてます。(笑)

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2006年5月20日 (土)

Bridal Showerに参加。

久々にブログを書きます。
ずっとほったらかしにしてしまいました。

今日は韓国人ソプラノでお友達のBridal Showerに行ってきました。
このBridal Showerというのはアメリカの伝統的な行事なのか分かりませんが、
日本にも韓国にもない行事ですね。
結婚を控えた花嫁が、親しい女友達だけを招待して、
ガールズトークをするパーティーです。
その際に、招かれた人たちは花嫁にshowerのようにプレゼントを浴びせかける、という意味もあるみたいです。

もうひとつBaby Showerというのもあって、
これは文字どおり、出産を控えたママの為に集まって、
同じくBaby 用品のプレゼントを浴びせかけるパーティーですね。

Bridal Showerには男性は参加できないので、
残された彼女のフィアンセもうらやましそうに、外出していきました。
本当に幸せそうな彼女を見てて、私も幸せな気分になれました。
プレゼントだけでなく、数々の結婚にまつわる質問も同時に浴びせかけてきました。
幸せな人が周りにたくさんいると、
やっぱり幸せパワーをもらえるので、
私はなるだけ幸せそうにしてる人の周りにいるように心がけてます。

彼女のBaby Showerに参加する日もすぐだと思います。

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2006年4月28日 (金)

ヤンキースタジアムに野球を観に行く。

Yankeestudium
今日は人生2度目になる、野球を観戦してきました。
今回はヤンキースのファンクラブにまで入会している、というアメリカ人の友人にお誘いいただいて、
ご一緒させていただきました。

私は黒柳徹子並みではないけれど、野球にはうとくて、
ギリギリ野球のルールが分かるくらいの観戦初心者なのです。
ヤンキースタジアムでの待ち合わせの際に、
友人に、
『ところで今日の試合のキックオフは何時から?』
と尋ねたくらい、初心者です。
なにはともあれ、あの活気に溢れた球場の雰囲気の中ビールを飲みながら大声を出すのが好きです。

Michikojunkoatyankees

私にとっては負けても勝っても、あの雰囲気を味わえるだけで楽しいので、
いつもおしゃべりしながら、大声で叫んで、ビールをゴクゴクと飲みます。
1度目に野球の観戦をしたときも、同じくヤンキースタジアムでしたが、
おしゃべりをしている間に気付いたら野球が終わっていた、という身も蓋もない経験もしました。

今日は隣に野球に詳しい友人がいたので、
いろいろと教えてもらいながら、野球も楽しみました。
松井も2ランヒットの大仕事を絶妙のタイミングでされましたし、
ヤンキースも勝ちました。
Michikobeeratyankees

また野球観戦に来たいな、と思いました。
とても良いストレス解消になりました。

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